JR茨木駅徒歩15分にある茨木市の春日丘動物病院。年中無休、駐車場あります

茨木市春日丘動物病院

診療時間
月曜~土曜日 9時~12時、16時半~19時半
日曜・祝日  9時~12時

ウサちゃんの一般診療

ウサちゃんの飼主さんへ

ウサギの診療

春日丘動物病院ではワンちゃんやネコちゃんの診療はもちろん、ウサちゃんの診療にも力を入れています。2000件以上のカルテ数があり、豊富な症例経験があります。難しいと断られてしまった場合などもあきらめずに春日丘動物病院にご相談ください。

ウサちゃんの歯のトラブル

ウサちゃんの来院の半分は歯のトラブルによるものです。
食べ物の好みが変わった、食事に時間がかかる、よだれが出てしまうといった症状を発見した場合は、早めにご相談ください。

1.不正咬合

ウサちゃんの歯は草を食べることで歯が適切に摩耗するようになっていますが、何らかの原因でうまく摩耗されずに歯の噛み合わせが悪くなると、歯が伸びてご飯を上手に食べれなくなってしまいます。また、歯が不適切な方向に生えてしまい口の中を傷つけてしまうことがあります。
他の病気を併発してしまう恐れもありますので、伸びた歯を切ってあげる必要があります。

不正咬合は十分な繊維質を含む草を食べさせて歯をすり減らすことで予防できます。

2.根尖疾患

歯の根元が悪くなってしまう病気です。
根尖疾患は硬いペレット(ラビットフード)やおやつが関係している可能性が指摘されていますが、原因はまだはっきりとわかっていません。根尖疾患は放っておくと歯の根元に感染が起こり膿が貯まってアゴが腫れてきます。そして、根治が困難な顔面の皮下膿瘍の原因となることもあります。
あごの腫れ、食欲不振もしくは、左右片側だけで、食べにくそうにしているといった症状があれば動物病院での検査をおすすめします。CTを使うことで根元の状態を詳しく調べることができます。

ウサちゃんの胃腸のトラブル

ウサちゃんは胃腸のトラブルを起こすことも多く、さっきまで、健康に元気に過ごしていたのに半日から一日で亡くなってしまうこともあります。胃腸のトラブルは、早期発見、早期治療、早期決断が重要です。

1.腸閉塞

自分の毛を食べて便が硬くなり、さらにその便を食べてしまうことにより腸が詰まり、胃腸の働きが低下する病気です。元気がなくなり、食欲がなくなる、全く食べないと同時に便も出なるといった症状が現れます。
腸閉塞は無駄な毛をとるグルーミングなど、定期的なお手入れでキレイしてあげることで予防できます。

2.急性胃拡張

主に胃から繋がる小腸(十二指腸)に毛玉(直径1cm弱)が閉塞してしまうことで、胃液が腸へ流れず、胃が胃液で水風船の様に膨らみ、脱水症状、血液の循環障害、ショック状態に陥り亡くなってしまう病気です。
元気がなくなり、食欲がなくなる、全く食べないと同時に便も出なるといった症状から始まり、お腹の上の方が膨らみ、脱水のため毛が膨らみます。重症になってくるとややうつむき、眼を閉じるようになります。

この病気は、詰まった毛玉が、少しづつ小腸内を移動して、広い大腸へ流れていくことで治ります。
何も治療をしなくても、治るウサギちゃんもいれば、胃腸の動きを良くする薬や痛み止めや点滴で改善するウサギちゃんもいますが、ショック状態になった場合、熟練した獣医師でも治療が難しいとされています。 心配な症状があるときは、飼主さんの判断で様子をみるのではなく、獣医師にご相談ください。動物病院で治療をできる限り早くお受けいただいたウサギちゃんの方が、より改善しています。

その他ウサギちゃんに多い病気について

ウサちゃんの避妊・去勢手術について

ウサギイラスト

ウサちゃんはワンちゃん、ネコちゃんに比べると子宮や精巣のガンを患う確率が非常に高い動物です。
症状が出て、ご来院いただいたときには、悪性の子宮癌が肺に転移している、お腹の中に癌が散らばっているウサギを数多く経験しています。
手術は、全身麻酔をしてお腹を切るという、体への負担はかけてしまいますが、それからの生活を心地よく、長生きしてもらうためには、必要な予防医療です。将来繁殖を考えてないのであれば、避妊・去勢手術をおすすめしています。

飼主さんから「ウサギちゃんの小さな体が手術に耐えられますか?」「麻酔をかけて大丈夫ですか?」といった不安の声をよく聞きますが、症例数の多い春日丘動物病院では経験豊富な獣医師が在籍していますので、より安全性の高い手術が可能です。

〇避妊手術のメリット

  1. 子宮の病気(子宮がん、子宮内膜過形成、子宮水腫など)を防ぐことができます。
  2. 発情に伴う体調の変化やストレスを避けることができます。
  3. 望まない妊娠を避けることができます。

〇去勢手術のメリット

  1. 性格が穏やかになり、発情のストレスがなくなります。
  2. 尿スプレーやマウンティング、攻撃性が抑制でき、ケンカが減ります。
  3. 精巣がんなどの病気を予防できます。
  4. 望まない妊娠をさせてしまうことを防ぐことができます。

×避妊去勢手術のデメリット

  1. 全身麻酔下で開腹手術を行うので、麻酔や手術のリスクがあります。
  2. 太りやすくなることがあります。(術後はより食事管理が重要になります。)

手術のタイミング

生後6ヶ月前後以降

避妊手術(卵巣子宮全摘出術)の流れ

1.健康診断

身体検査を一通りさせていただきます。どのような手術になるかをご説明いたします。

2.手術の予約

午前中にお連れきていただける日を窓口またはお電話にてご予約いただきます。

3.手術当日

午前中にお預かりして、お昼から手術を行います。
麻酔の導入から手術、麻酔の覚醒まで約40分程度で終了いたします。

4.お迎え

避妊手術は、基本は一泊を予定しています。ご希望がありましたら、日帰りも可能です。
内服薬を5日間ほど服用していただきます。

5.抜糸

手術後7日から10日で、ご来院いただき、皮膚の抜糸をして終了です。

避妊手術(卵巣子宮全摘出術)の費用

ウサギ卵巣子宮摘出手術
(麻酔費用等込、抜糸・エリカラー別費用)
27,000円
ウェーブ