JR茨木駅徒歩15分にある茨木市の春日丘動物病院。年中無休、駐車場あります

茨木市春日丘動物病院

診療時間
月曜~土曜日 9時~12時、16時半~19時半
日曜・祝日  9時~12時

ネコちゃんの健康管理

ネコちゃんの日常のケア

1.グルーミングの重要性

ブラシイラスト

グルーミングは、抜毛や汚れを落とすことだけでなく、皮膚の血行を良くして新陳代謝の促進させ、毛球症の予防にもなります。短毛・長毛などネコちゃんに合ったブラッシング方法で、肌を傷つけないように優しくブラッシングしてあげてください。 また、ブラッシングをしながら全身を触り、痛がっているところはないか、しこりはないかも確認してあげてください。

2.日常の変化も重要なサイン

飲む水の量が多くなったり、おしっこの量が増えると、腎臓病や膀胱炎、尿結石の可能性があります。
日常での変化に気づいてあげることも病気の早期発見につながります。お家での猫ちゃんの様子もしっかり観察してあげてください。

3.毎日の歯磨き

ネコイラスト

ネコちゃんは虫歯になりませんが、歯周病にはなりやすいです。
歯周病をそのまま放置しておくと全身疾患になることもあります。歯についた歯垢が歯石に変わるまで約1週間なので、2~3日に1回歯磨きをしてあげてください。永久歯が生え揃う生後6週間前後までに歯磨きに慣れさせておくと、大きくなっても比較的嫌がらずにやらせてくれます。
歯ブラシをさせてくれないネコちゃんは、指にガーゼを巻いて歯を拭くことでも効果はあります。口にも触ることのできないネコちゃんは、ブラッシング効果のある療法職やおやつなどを利用してみてください。

ネコちゃんの健康チェック

ネコちゃんは我慢強く、体の不調は隠す習性があります。ネコちゃんの不調のサインを見逃さないように普段からきちんと健康チェックをしてあげてください。

チェックポイント

全身
  • 脱毛、しこり、傷はないか
  • 体重の変化はないか
  • 目ヤニはひどくないか
  • 白濁してないか
  • 瞬膜はでてないか
  • いやな臭いはないか
  • よだれはでてないか
  • くしゃみはしてないか
  • 鼻水はでてないか
  • 汚れてないか
  • 嫌な臭いはしないか
被毛
  • 毛ツヤはあるか
  • グルーミングをしているか
食欲
  • 残さずに食べているか
  • 水を飲んでいるか
呼吸
  • 呼吸が乱れてないか
  • 苦しそうにしていないか
トイレ
  • 血が混ざってないか
  • 回数が増えてないか
  • 便の形に変化はないか

ネコちゃんも成長するごとに性格も少しずつ変化していきます

1~2歳までのネコちゃん

猫

1歳~2歳までは、好奇心旺盛なので飼主さんも積極的にネコちゃんと遊んだりスキンシップをとってあげてください。若い時期にたくさん遊びたくさん運動させることで、高齢になってからの肥満防止にもつながります。
また、1歳になったら成猫用のフードに切り替えましょう。子猫用のフードは、成長するために高カロリー・高栄養になっているので、そのまま与え続けると肥満の原因になります。

2~6歳までのネコちゃん

2~6歳になると少しづつ落ち着いた性格になり、活発な行動が減ってきます。日向ぼっこをしたり、飼主さんの膝の上で寝たりなどのんびり過ごすことが多くなってきます。

10歳~のネコちゃん

10歳頃になると、体力の衰えも現れ、食餌にも気を使ってあげる必要があります。無理に遊びに誘ったりせず、甘えてきたときは甘えさせてあげてください。
また、急にご飯を食べなくなったり、動きが遅くなったりという変化は病気の可能性がありますので、診察を受けてください。

肥満防止

肥満の原因

1.運動不足

食餌の量が多かったり、おやつのあげ過ぎで日常生活の中でエネルギーが余ってしまい脂肪に変換されます。一度肥満になると、運動することが辛くなりさらに運動しなくなり、悪循環になります。

2.避妊・去勢手術

避妊・去勢手術をすると、体の中のホルモンバランスが変わり、基礎代謝が下がり食欲は増します。その結果、肥満につながります。

3.年齢

年齢が上がるにつれて基礎代謝が下がってきます。そのため、今までと同じ量のご飯でもエネルギーが余り、いつの間にか太ってしまいます。

肥満の解消法

猫運動

肥満を解消するには食べた分のエネルギー以上に運動させてエネルギーを消費させてあげてください。 遊ぶ時間を増やしたり、家の中にキャットタワーを設置して上下の運動ができるようにしてあげてください。 棚やタンスの上に乗れるようにしてあげ、運動できる環境を作ってあげるのもよいです。

短期間で痩せようとして、無理に運動させるのではなく、ネコちゃんの様子を見ながら行ってください。
また、1回のご飯の量を減らして回数を増やす、おやつを減らす、同じおやつでも低カロリーな療法食に替えるするなど工夫も同時にしてあげてください。

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