チンチラの『いくら』ちゃんが亡くなりました

 

約15年間、春日丘動物病院の1F待合室で、多くの動物と飼い主さんにお声をかけていただいてましたチンチラの『いくら』ちゃんが27日に亡くなりました。『いくら』は、元院長の大学の同級生の動物病院で生まれた仔を譲り受けました。チンチラは、とても賢い動物で、両手でおやつを食べる姿はかわいらしく、大きな病気をせずに、多くの飼い主さんや当院スタッフにかわいがられてきました。チンチラは、夜行性の動物なので、夜遅くまで勤務しているスタッフは、『いくら』が回し車を激しく走る音が耳に残っているはずです。最近は、目の病気をして体調を壊しがちで、食欲がなくなりスタッフが食餌を食べさせて治療を続けてきましたが、本日27日に亡くなりました。待合室のケージに誰もいなくなり寂しくなりますが、ご存じの飼い主様は元気な『いくら』ちゃんを思い出してあげてください。ありがとうございました。

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